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Factory製造工程

ハギレ生地

洋傘製造後、通常では廃棄していた断ち落としや、生地汚れ等で使用不可(汚れ等の部分は断ち落とす)となったハギレ

ハギレ生地の選別

裁断する型に対して、適度な大きさになるよう、縫い合わせるハギレ生地を選別する。適度な大きさにならない場合は、2枚・3枚と組み合わせていく。

ハギレ生地の縫製

ハギレ生地とハギレ生地と縫い合わせる。

駒型裁断

製造する洋傘の仕様に合わせて裁断する。裁断によって傘のフォルムが決まる。

駒合わせ

裁断した駒を8枚揃え、柄や色のバランスをデザインする。+RINGにとって非常に重要な工程である。

中縫い

三角裁断された駒をミシンで縫い合わせる。わずかな縫製のヨレやズレも許されない。熟練した縫製技術が求められる。この中縫いが終わったものをカバーという。

天かがり

中棒の太さに応じて、中縫いされた生地を天かがりする。

口とじ

カバーの中縫いの端に、露先を取り付ける。

だぼ巻き

カバーを傷つけないために、親骨にだぼ巻き(だぼ布を縫い付け)をする。

中とじ

カバーを骨にかぶせ、露先に骨を通し、骨とカバーを縫いつける。

ボタン付け

カバーに、+RING専用ボタンを縫いつける。

ネーム付け

ボタンに、+RING専用ネームを取り付ける。

シワ取り

アイロンで生地のシワを取り、丁寧に形を整える。

菊座作り

生地を長方形に断ち、二つ折りにし、端を円になるように縫い、形を整えていく。

陣笠取り付け

石突きの根元に菊座と陣笠を取り付け、専用の鋲を打ち、固定させる。

手元付け

接着剤を使用し手元をしっかりと固定させる。この際手元は、開きやすいようにハジキの向きに合わせて付けられることが多い。

耐漏水性試験

最終試験として、耐漏水性(雨漏り)の試験をする。この工程で合格となったものだけが商品となる。※日本洋傘振興協議会基準に準ずる

JUKI DDL-9000SS

一本針ダイレクトドライブ本縫い自動糸切りミシン

PEGASUS DH-10.

一本針一本糸環縫いミシン
洋傘専用とされている特殊ミシン

JUKI AMS-206C

一本針本縫い筒型電子ミシン
主として閂止めや各種小物部の縫付け、縫い合わせの縫製を目的としたミシン

人工降雨試験装置

自然に近い雨を再現できる装置。傘をセットして、降雨量20mm/hに設定したスプリンクラーで人工雨を20分間降らせ、傘生地の縫い目や石突きからの水漏れを測定する。

耐水度試験装置

繊維製品の耐水度試験(静水圧法)のA法(低水圧法)を行う装置。試験片をクランプに締め付け、一定速度で水位を上昇させ、試験片の裏側に3ヶ所から出た時の水位を測定する。

撥水度試験装置

繊維製品の撥水度試験(スプレー試験)を行う装置。試験片に規定量の水を規定時間散布した後、試験片の湿潤状態を比較見本と比較し、判定する。